結婚する率が高い

2011.07.21

どんな生き方をしたら自分が納得でき、満足できるか。他者から与えられた生き方ではなく自分らしさを探ることが必要だ。その際「どうせ」「私なんて何もできないから」という結果で自己否定する女性が多い。これは一見謙遜のようにみえるが。一種の防御体制である。他者から与えられた生き方(お見合いや結婚、場合によったらいい大学や会社へ入ることなど)は人から評価されたり認められたり受け入れられやすい。一方自分らしく生きることは、人から評価されないこともあるだろう。それが怖くて安全で人から認められ、人から期待される生き方を選んでしまう。その「安全な生き方」という殼をこわすのが怖い時、「どうせ」「私なんて」という言葉で自分らしさを探すのを放棄してしまうのだ。いつまでも「いい娘」を演じつづけると「私なんて何にもできないから、結婚したほうがいい」「何にも才能がない」ともらす女性が多いのは、本当に何もできないのではなく、自分の中に眠っているたくさんの可能性をひき出そうとしていないだけである。そうした可能性とは、何か特別なことができたり、お金を稼いだりすることでない場合も多い。しかしそれにより自分が内的に満足できる生き方なのである。このことに関してはカウンセリングの場にゆずることにして、それではなぜ「でもしか」結婚をする女性がいるのだろう。一つには、わが国には「いい子、いい娘」がなんと多いことだろうか。親のいい子であったり、いい娘でありたいと思っている女性が多いことである。最近いい子の犯罪がさかんに話題となっているが、いい子はいい子であるために自分のありのままの感情を抑えている。だからある日ちょっとしたことで感情の爆発がおこるのだ。「いい娘」はいい娘でありさえすれば、いつもにこにこと感じよく親の選んだ道をそこそこ実行していれば、経済的にも苦労しない。よけいな摩擦は起こしたくないまま成人となる。自分のありのままの感情や生き方を抑え、「いい娘」を演じつづけてしまう。結婚に関しても、自分がするというより、「親が安心するから」「親を安心させたくて」結婚する率が高いのだ。

[参考サイト]
東京南青山の教会挙式
http://www.le-anges.gr.jp/chapelle/wedding.html
南青山の結婚式場
http://www.le-anges.gr.jp/