日本の自動車保険制度は、もともと「自賠責保険」と「任意保険」という二重構造を前提に成り立っています。初心者ドライバーの中には、まだまだ勘違いをしている人も多いようですが、自賠責保険はあくまで「対人保険」です。保険の支払いができるのは「人」に対する損害に限られます。つまり、車やガードレールといった「モノ」に対する損害や車の修理に対する損害は自賠責の対象外で、任意保険で補うしか方法がありません。くどいようですが、自賠責は被害者(他人)を救済するための保険であり、対物賠償とは無関係なのです。また、この後で説明しますが、自分や自分の家族が事故の被害者になり、加害者から十分な賠償が受けられないような場合でも、任意保険を上手にかけていれば何かと安心です。とはいえ、ただ損保会社に薦められるままにかけておけばいいというものではなく、自分は何のために、何を求めて契約をするのか、その点をしっかり認識した上で、過不足のないかけ方をするべきです。
[自動車保険参考情報]
自動車保険市場ホームページ
http://auto.hokende.com/