自己完結しているこども

2011.03.31

こどもが「親の言うことさえ聞いていればいい」と思ってしまうと、親の期待とはうらはらに、こどもは100%の力を発揮しようとしなくなります。特に自己完結しているこどもの場合は「失敗を人のせいにする」ことがよくあります。「○○の教え方が悪い」「せっかく言うとおりやったのに」といった具合です。人は何か立派な人やモノに頼りたがって寄りかかるものですが、そうすることによって自分の力を100%発揮しようとしなくなります。おまけに「やらされ感」が先立つとしんどくなります。寄りかかっていることを棚に上げて、反発したり、拒絶したり、非難したりします。これは実社会でも同じです。親や先生は「答え」を知っているから、教えるときに「これはこうでしょ!」と「誘導・命令」になってしまいがちです。こどもは、「誘導・命令」に従っておけば、自動的に、その先にある「答え」をもらえると思い込みます。そうすると、親や先生は「何が足りないのか」と思い悩みます。
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