モバイル独自の文化や固有の問題も

2011.03.31

モバイル向けのビジネスは、モバイルサイトを構築することにより、Webサイトとは独立した環境でのビジネスが行われています。キャリア(通信事業者)によってはサーバ側で動作するプログラム仕様が異なったり、機種による画面の表示サイズの違いなど、モバイルビジネス固有の制限もあります。モバイルサイトにも公式サイト(iモードメニュー、Ezwebメニューなど)と、いわゆる「勝手サイト」が存在し、集客手段として公式メニューに登録されることが大きな影響力を持つなど、サイトのプロモーション手段も事情が異なります。2006年以降はサーチエンジン各社がモバイル向け検索機能を大幅に強化していて、キーワード入力による検索も定着しつつあり、サーチエンジン最適化やリスティング広告など、Webサイトのプロモーション手法が一部モバイル向けにも取り入れられるようになってきています。また、モバイル向けSNSなどのコミュニティが独自の進化を遂げるなど、Webサイトのビジネスとは異なった文化も根付いていて、モバイル独特のビジネスモデルも数多く登場しています。携帯電話の普及率という点ではすでに飽和状態にありますが、今後、モバイルでもブロードバンド化か進み、モバイル関連ビジネスは大きく成長することがほぼ確実視されています。
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