振り分けタイプで構成された各部屋は、各防音仕様も万全で、隣室の音をシャットアウトしている。もちろん、上下階の防音・静音対策も十分に施されている。これは、入居者の関心事では最大テーマの一つだから、おろそかにできない部分だ。「サンヴィアーレ」シリーズは、八畳タイプのリビングルームと六・六畳のロフトで構成されている。いずれも、フローリング仕様だ。従来のロフトは、ともすると蚕棚のような仕様のものが多く、いつの間にか物置化してしまったものだ。しかし、「サンヴィアーレ」のロフトは寝室(ベッドスペース)、あるいは趣味の空間(ホビールーム)として十分機能するだけの広さを備えている。ワンルームタイプで二室を持っているようなものだから、これはお買い得感が強くなるだろう。入口からリビングルームまでの動線上、左右にキッチンスペース、浴室と独立型のパウダールーム(洗面化粧台とトイレ)が振り分けで構成されている。リビングルームは内部ドアで仕切られているから、玄関を入ってすぐに部屋全体が見えてしまうというようなこともない。「独立型のパウダールームはホテルの仕様をアレンジしたもので、『サンヴィアーレ』シリーズの売りの一つになっています。洗面台の鏡は三面鏡になっており、ペーパーホルダー、タオルリング、タオル掛けなどのデザインを統一し、一体感を感じさせる工夫を施しました。女性層を意識したものですね。とはいえ、『サンヴィアーレ』の入居者の男女比はほぼ半々ですから、若い男性にも好評ということでしょう」(専門家)子どものころからホテルライフに慣れ親しんでいるいまどきの若者層には、こうした仕様は、あって当たり前ということなのだろう。
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